当流併伝の鎖鎌術は「構え 5形」「受け 4形」「振込技 12形」と「斬法 6形」より構成されています。振込・斬法両方の技法が組み合わさった「形」もありますが、稽古では別々に指導しております。 鎖鎌の本身は存在しておりませんが、伝承では「鎌柄一尺八寸(護拳あり)・刃長四寸・鎖長九尺」とあります。 また稽古鎌は「鎌柄一尺二寸(護拳あり)・刃長四寸・鎖長六尺」と小振りになってます。
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稽古用鎖鎌